【2022年最新版】レンジでらくチンゆでたまごは便利?使い方、出来上がりの違いをレビュー!

タンパク質が手軽に摂れる、ゆで卵。

お料理にもたくさん使えますし、朝ご飯として食べる方も多いと思います。

ですが、毎回毎回お湯を沸かして、20分近く卵を茹でるのってけっこう手間ですよね…。

そんな方におすすめなのが、レンジを使うゆで卵器が作れる「レンジでらくチンゆでたまご」です。

 
タンパク質を摂るために、毎日ゆで卵を食べるようにしていたので買ってみました!

容器に水を入れて、記載されている分数レンジでチン!するだけで、簡単にゆで卵ができてしまうんです。

この記事では、曙産業から発売されている「レンジでらくチンゆでたまご」の使い方や、分数の違いによる、半熟加減などをレビューしていきます。

「毎日ゆで卵が食べたい!」「タンパク質を摂るために、ゆで卵を作る習慣がある」「お弁当によく入れる」といった方はぜひ参考にしてみてください。

曙産業の「レンジでらくチンゆでたまご」

ずっと欲しかったゆで卵メーカー!

色々な口コミによると、曙産業のものがいいとおすすめされていたので迷わずこちらを購入しました。

入れ物自体が卵の形をしていて、かわいい。

サイズは、縦13.4センチ、横18センチ、奥行き16.2センチです。

購入する場合は、念の為、ご自身の使う電子レンジが14センチ以上あるか確認してみてくださいね。

超簡単!レンジでらくチンゆでたまごの使い方

レンジでらくチンゆで卵の使い方を説明します。

ステップ1:この一番下の容器の、内側の線まで水を入れます。

内側の線まで水を入れる

ステップ2:アルミの台をはめます。

ギリギリまで水を入れると小さな穴から少し水が溢れそうです。(このままでも問題ありませんでした)

ステップ3:台の型に合わせて、作りたい分の卵を乗せます。今回は2個。

卵を乗せる

ステップ4:フタをして、両側のストッパーをしっかり留めます。カチッというまで、ちょっと力をかけると留まります。

ストッパーを留める

これで準備は終わりです!(超簡単)

ステップ5:あとは、レンジで表記にある温め時間を参考に、チンするだけ!

らくチンゆで卵のあたため時間
レンジで温める
 
朝の半分寝起きの状態でも、疲れてても、楽に作れるから「今日はいいや」ってならないのがいい…!

ステップ6:レンジが終わったら、余熱で温めます。

蒸し終わったら、取手をもって出します。

熱いので注意!

ステップ7:そのあと、フタを外して水で冷やします。これで完成!

卵もアルミの台も熱くなっているので、絶対に触らないように気をつけてください!

水を流しっぱなしでもいいですが、フタをひっくり返すとボウルみたいになるので、ここに水を入れて卵をやさしく移して冷やすのもありです。

ですが、フタのてっぺんに小さな穴が空いてるので、ゆっくりですが、だんだんと水は減っていきます。笑

使ってみてわかった注意点

電子レンジから出したり、水で冷やすために持つときは注意が必要です。

はじめて使ったとき、水で冷やす際に何かの拍子で傾けたら、最初に入れた水が激アツな熱湯となっていて、それが手に触れて軽く火傷しました。(;;)

卵もお湯も冷めるまでは、傾けたり、触ったりしないようにしてください。

 
また火傷したら嫌なので、2個作るときは、水を気持ち少なめにしています。汗

レンジでらくチンゆでたまごの調理時間の違いで半熟加減を比較!

最初は、表記通りの時間でレンジと余熱で温めたのですが、そのとき「ちょっと固いな」と思ったので、表記の時間よりも少し短く温めて自分好みに調整しています。

説明書にも、お好みで時間を変えてもいいと書いてあるのでOKです。

そこで、レンジ時間+余熱時間を少しずつ変えながら、ゆで卵の半熟加減を検証してみました!

よかったらあなた好みのゆで卵になる温め時間を知るための参考にしてみてください。

※もったいないので、卵1個ずつで作っています。
※卵の状態や電子レンジによって仕上がりは異なります。

●パターン1:電子レンジ7分 + 余熱7分

1〜2個の卵で作る場合の、表記通りの時間です。

仕上がりは中央が若干やわらかいですが、普通のゆで卵になります。

レンジ7分+余熱7分のゆで卵

●パターン2:電子レンジ6分 + 余熱5分

個人的に少しやわらかめが好きなので、普段もこの時間であたためています。

黄身の色味が上記と違って申し訳ないのですが、かなりしっとりした出来上がり。とろっとするまでではないので、食べやすさもキープできてます!おすすめ!

らくチンゆでまごで作ったゆでたまご

●パターン4:電子レンジ4分 + 余熱3分

らくチンゆでたまご

次はとろとろな半熟状態の黄身を作りたい!と思って電子レンジ4分、余熱3分でやってみました。

結果、殻を剥くのも大変なぐらい、白身もぷるぷるで半分に切ったらぐちゃぐちゃになってしまいました…。やはり余熱3分は少なかったようです。

白身も黄身もとろっとろな卵が作りたいときは、これが限界かも?!

●パターン3:電子レンジ4分 + 余熱6分

らくチンゆでたまご

今度は、余熱を6分と倍にしてやってみました!

余熱3分よりも、殻を剥いているときから安心感のあるぷるぷるな白身でした。笑

半分に切ったら、中から黄身がとろ〜っと。

このあと醤油をかけて食べたら最高でした!!

これ、ちょっと違うけど“ポーチドエッグ”的なものも作れるのでは?!

↓ 溢れ出てきた黄身以外は、どろっといい感じに固まっている様子!

らくチンゆでたまご

これぐらいの黄身の感じが好き!というのはありましたか?お料理によって変えてみるのもいいですよね。

レンジでらくチンゆでたまごで温泉卵はつくれる?

ところで、レンジでらくチンゆで卵で温泉卵は作れるの…?

結論、作れるそうです!

Amazonのレビュー欄に、こんな親切な書き込みがありました。

質問で多かった『温泉卵の作り方』がわかったのでシェアします。
まず、卵を入れずにお湯を作ります。容器に水を入れて電子レンジで3分くらいです。次に、いったん電子レンジから出して、アツアツの容器を開いて卵を入れます。火傷に注意して下さい。卵は冷蔵庫から出してすぐの冷えているものがいいです。そして、再び電子レンジに入れて4分くらい温めます。
このやり方だと、黄身まで熱が通る前に白身が固まるので、温泉卵風になります。以上です。

https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2V4SKODMQW0IP/ref=cm_cr_getr_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=B000HI9BDC

実は、曙産業には温泉卵メーカーもあります。

とはいえ、同じゆで卵メーカーで温泉卵も作れたら、それに越したことはないですよね。

温泉卵が好きな方は、ぜひ試してみてください。

レンジでらくチンゆでたまごは4個、3個、2個、1個用がある

今回ご紹介した曙産業のゆで卵メーカー「レンジでらくチンゆで卵」は、4個用だけでなく、3個、2個、さらに1個用と展開しています。

私は最初、2個タイプでいいんじゃない?と思ったのですが、単純に “大は小を兼ねる” ということで4個のタイプにしました。笑

4個タイプでも1個からゆで卵を作れるみたいですし、迷うなら4個タイプでもいいのではないかと思います。

↓ちなみにこちらが3個用です。

↓こちらが2個用です。

↓こちらが1個用です。

レンジでらくチンゆでたまごは、どこで売ってる?

曙産業のゆで卵メーカー「レンジでらくチンゆでたまご」は、ネットですとAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングで売っています。

比較的どこでも手に入れやすいのではないでしょうか。

偽物や類似品には注意して購入しましょう。

ゆで卵をつくるのが楽チンになった!買って正解◎

 
タンパク質を摂ることの大切さを知ってから、ゆで卵を食べるようにしてたんですが、らくチンゆでたまご買ってよかった〜。

買ったその日から、めちゃくちゃ重宝しています。

朝の貴重な時間もこれで時短できますし、忙しい主婦の方にもおすすめです。

気になる方は、ぜひ試してみてください!ほんとに楽チン!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。