ゴッホ展 −響あう魂 ヘレーネとフィンセント− に行ってきました。▼展覧会レビュー▼

 
サラダ
こんにちは。フリーライターのサラダです。(@salada_art

私、サラダの大好きなゴッホの展覧会がいよいよ名古屋にやってきました。

ゴッホ展 響あう魂 ヘレーネとフィンセント 名古屋会場

待ちに待った「ゴッホ展 −響あう魂 ヘレーネとフィンセント− 」にさっそく行ってきたので、展覧会のレビューをシェアしたいと思います!

これから行かれる方は、ワクワクすること間違いなしです!ぜひ読んでいってくださいね。

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ゴッホ展2021–2022 アイキャッチ

※館内はすべて撮影禁止のため、作品画像などで解説しています。

ゴッホ展 −響あう魂 ヘレーネとフィンセント− の概要

ゴッホ展 響あう魂 ヘレーネとフィンセント公式サイトトップ

引用:ゴッホ展 −響あう魂 ヘレーナとフィンセント− 公式サイト

「ゴッホ展 −響あう魂 ヘレーナとフィンセント− 」は、ゴッホ美術館に次ぐ作品数を誇る「クレラー=ミュラー美術館」のコレクションから選りすぐりのゴッホの作品などを展示しています。

20世紀初頭、ファン・ゴッホ作品の世界最大の個人収集家となったヘレーネ・クレラー=ミュラー。ファン・ゴッホの芸術に深い精神性を見出し、情熱と理念をもって収集活動に打ち込んだヘレーネは、のちにクレラー=ミュラー美術館を設立し、作品を広く公開する夢を実現しました。

本展では、作品を通じて魂の交流ともいえる深い結びつきを得た画家と収集家の関係に焦点を当て、ファン・ゴッホの魅力に迫ります。クレラー=ミュラー美術館のコレクションから、選りすぐりのファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点を展示。また、ミレー、ルノワール、スーラ、ルドン、モンドリアンらの作品20点もあわせて展示し、近代絵画の展開をたどるべく築かれた、ヘレーネの類まれなコレクションを紹介します。さらに、ファン・ゴッホ美術館から《黄色い家(通り)》を含む4点を展示し、20世紀初頭からファン・ゴッホの人気が飛躍的に高まっていく背景にも注目します。

「ゴッホ展 −響あう魂 ヘレーネとフィンセント」展覧会公式サイト

本展覧会の見どころは、ゴッホがヒマワリのような作品にしたいとモチーフにしていた〈糸杉〉の最後の傑作である「夜のプロヴァンスの田舎道」
なんとこの作品、16年ぶりの来日なんです。

ゴッホ展 –響あう魂 ヘレーネとフィンセント− の混雑状況は?

巡回の最後である名古屋会場は「名古屋市美術館」です。

私は平日に行ったのですが、同じ時間帯に予約していた人は大勢いました。

公式Twitterにも書かれていたのですが、指定時間直後は混むので少し時間をずらした方がいいのかもしれません。

しかし、時間指定の完全予約制であるため、コロナ前の人気展覧会の混雑した状況よりは回りやすい人数だったと思います。

あまりに人が多いと、なかなか絵の目の前に立って観れなかったりしますよね。

ですが今回は、少し順番を待てばどの作品もじっくりと見ることができましたよ。

 
サラダ
観に来ていた人たちが、みんなお互い譲り合って移動したり横から観たりしていたのが素敵でした。涙

ゴッホ展 –響あう魂 ヘレーネとフィンセント− 1階の展示内容

1階は主にゴッホの素描や版画など、いわゆるゴッホらしい作品というものよりも貴重な資料をたくさん見れたと感じました。

有名な「ジャガイモを食べる人々」の素描があったり、農家の人たちに興味を持っていたときに人物の体をどのように描くのか模索していた様子が伺えます。

ヘレーネは、ゴッホの油彩画だけではなく、素描から収集していたとなると本当にゴッホの「魂」から向き合っていたんだなと思いました。

また、ゴッホの他にも館長のヘレーネが愛した他の画家たちのコレクションも観られます。

ここもにも好きな画家の作品があり、贅沢な内容となっていました。

ゴッホが好きなヘレーネとは、やはり気が合うかも^^

ゴッホ展 –響あう魂 ヘレーネとフィンセント− 2階の展示内容

2階に上がると「黄色い家(通り)」が迎えてくれます。

ゴッホ 黄色い家

フィンセント・ファン・ゴッホ「黄色い家(通り)」

ゴーギャンと共に芸術家のコロニーとして利用しようと考えていた、フランスのアルルにある黄色い家を描いた作品です。

「夜のプロヴァンスの田舎道」と同じぐらい、ゴッホの有名な作品と言えます。作品のサイズも大きいので見ものです。

他にはファン・ゴッホ美術館から来た作品を中心に、ゴッホの油彩画が並びます。

「これぞゴッホだ…」と思うような作品ばかりで、本当に見応えがあり、強烈です。

ゴッホが勉強した色彩学を活かした美しい作品や尊敬する画家の作品のオマージュなど、ゴッホの画家人生をひしひしと感じることができます。

そして最後に出迎えてくれるのが、今回最大の見どころである「夜のプロヴァンスの田舎道」。

夜のプロバンスの田舎道

フィンセント・ファン・ゴッホ「夜のプロヴァンスの田舎道」

ここで皆さんゴッホ展のすべての感動を取り込み、そして昇華しているような気がしました。

ですが、意気込んでしまったのか、単に好みの問題なのか、個人的にはゴッホの影を感じられなかったんです。なぜなのかはわかりません。南フランス時代の集大成というのに、、、。

もう一度行って、再度感じてきたいと思います。素晴らしい作品であることは間違いありません。

グッズ売り場が想像以上の充実ぶり!

本展覧会のグッズは(というかゴッホ関連の展覧会はいつも)、とんでもないことになっていました。

どれも可愛い。欲しい。図録はもちろん、グッズが可愛すぎる、、、。

そして、今回は印象に残る作品がたくさんありましたので、恒例のポストカードもいつもに増してたくさん買ってしまいました。

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ポストカード収納方法アイキャッチ画像

私は図録と合わせてこちらのグッズを購入。

ゴッホ展 グッズ

2回目に行ったときは、ペンケースやメモ帳も購入してしまいました。

ゴッホ展 グッズ

公式図録を購入すると、こんな素敵な袋に入れてもらえます。色もブルーとイエローで選べて迷いましたが、大好きな黄色にしました。

ゴッホ展図録 袋

他にもサンリオキャラクターのシナモンちゃんや、美術漫画の「ブルー・ピリオド」とのコラボ商品もありました。

名古屋会場は、東京などに比べて規模も小さいですが、いろんなグッズが勢揃いしていましたよ。

ここでも結構時間がかかってしまうと思うので、時間には余裕を持って行ってくださいね。

まとめ|貴重な作品に感動。かなり見応えありのゴッホ展は見逃せない!

ゴッホを愛したヘレーネとゴッホの世界に浸れる最高の展覧会でした。

何度かゴッホの展覧会は見たことがありますが、今回は特に感動ました。

ゴッホが好きな方はもちろん、ゴッホの絵を見てみたいなあという好奇心がある方もぜひ観に行ってみてください。4月10日まで開催されていますのでお見逃しなく!

行った方はコメントやTwitterで感想をシェアしていただけたら喜びます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ゴッホ展 響あう魂 ヘレーネとフィンセント 名古屋会場

【名古屋市美術館アクセス】

愛知県名古屋市中区栄2丁目17-25

・名古屋市営地下鉄
「伏見駅」5番出口から徒歩8分
「大須観音駅」2番出口から徒歩7分
「矢場町駅」4番出口から徒歩10分

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