こんにちは。
サラダです。
今回は、オランダに来てみて1ヶ月経った感想をシェアしたいと思います。
1ヶ月の体感は、割と長く感じました。
まだ1ヶ月しか経ってないの…?という感じ。
そしてとんでもないユーロの上がり方(円安)に毎日怯えております。こんなはずじゃなかった。
では本編スタートです。
他人と住むストレス

私はHSPであり、神経質であり、綺麗好きなため、他人とシェアハウスするのは思っていた通り(以上?)に大変だなあと思いました。
こちらの家は、隣の人の家と近いというかもう、隣で(?)アパートのように軒が連なっていてドアだけ違うという感じなんです。ヨーロッパ特有の家づくりですよね。映画とかでもよく目にしたことがあると思います。部屋の番号見ないと、全部おんなじ家に見えます。
なので隣の家の開閉音や子どもの声もよく聞こえてくるんですよ。
まあ隣の家の生活音は日本にいたってしますけど、私がシェアハウスできついのはやっぱりずっっっっと気を遣って生活しなきゃいけないってことです。
それはもう、朝起きた瞬間から。大袈裟に聞こえる方もいるかもしれませんが、小さいアラーム音さえ、早く停止しなきゃ!と思いますし。
シェアメイトそれぞれ生活リズムがまったく違うので、朝しっかり寝たい人もいれば、朝早くから活動したいって人もいて、常に気を使います。
HSPがゆえに、ドアの開閉音もストレス、階段の上り下りの音ももちろんストレス…
「今キッチンにいったら誰かいるかな…」
「この時間はきっと誰もいない…いや、いたわ」
みたいな独り言というかそんなものが常に頭の中にある感じです。
同じようにHSPの方と住んだらもう少し軽減されるかもしれませんね。
でもそんなわけにもいきません。
HSPで海外に来てるというのは、好奇心の強さがあるHSS型HSPとか、、、まあこういった話は置いておきましょう。
そんなこんなで、本当にけっこうストレスでした。
オランダという国

オランダの国の、今の印象について、少しお話しします。
オランダを選んだ理由は、前回のブログでもお話ししましたが、今まで行ったこともなく、特段好き!というわけではありませんでした。
で、実際に来てみて、今でも特に、好き!という感じにはなっていません。
人はみんな優しいです。自然がいっぱいあって気持ちがいいと感じます。
ですが、イギリスやベルギーに行ったときのようなハッピーな気持ちは、けっこうあっという間に過ぎ去りました。
まあ、これは旅行で来ていない、というのがとても大きいとは思いますが。
生活をしている分には、非常に不便であったり、日本じゃ考えられないようなことがたくさん起こるのです。
そんな私のトラブル続きの話を、次のブログで綴りたいと思います。
物価はまあまあ
物価的には、工夫すればそこまでとんでもない生活費はかからないのかなという印象です。ですが、最初は手続きや、生活に必要なものを揃えたりするのに費用がかかったりします。
スーパーの感じは、とても充実していて、こちらの方は簡単な料理で済ませることが多いらしく、カット野菜の充実具合が半端ない。じゃがいものカットされた種類だけでもめちゃくちゃある。
葉っぱもたくさんあってサラダ好きの私にとっては天国のようにも感じました。最初だけはね。まあ慣れてきてしまうので。
交通網は便利だが、自転車はこわくて乗れない
オランダの交通網は発達しています。バス、メトロ、トラム、鉄道、とたくさんあって、どれもクレカでピッとやれば乗れちゃいます。値段は日本ほど安くないですが、全体的な物価を考えれば高くはありません。
とはいえ、オランダは世界屈指の自転車大国。人口よりも自転車の数の方が多いと言われました。本当にみんな自転車乗っています。子どももお母さんもお父さんもおじいさんもおばあさんも。
オランダに来たなら自転車は必須!とみんなに言われますが、交通ルールもけっこう厳しいみたいだし、何より、事故ったらこわい。きっと事故る。私は。
だからたぶん、ワーホリで1年住んでも自転車買わないかもしれない。いいのかなそれで。サブスク型もあるみたいだけど、何年も自転車乗ってないし、乗らない方が無難かなと、、、
うん、きっと買わない。交通費はその分かかるけど、事故った方がこわいですからね。
ベストシーズンに来てしまった
季節について。
私は6月の頭にオランダに来たのですが、まさにベストシーズンでした。
空港着いた時は寒くてびっくりしましたが、着いてから3週間以上?ずっと晴れてたんです。オランダではすごく貴重な天気だそうで、これを通常だと思ったらダメだよ、とルームメイトに言われていました。
しかもサマータイムなので、夜の22時まで明るいんですよ。寝る時間まで夕方前にみたいに明るい。
天気もよくて、暑すぎなくて、たまに寒いぐらいのオランダの6月。
いやあ本当にいい季節に来すぎてしまいました。でも、チューリップの季節は4月〜5月らしいです。逃しました。
これから夏が終わって天気の悪い日が続くオランダに少々怯えながら、今の季節を目一杯楽しもうと思っています。
そんなこんなで、なんとか私は、フリーランスのライターとして部屋で仕事をしながら、たまに出かけて、美術館に行って、そんな感じで過ごしています。
正直、手続きがきちんと完了するまで気が置けないのが本音です。
英語話すのたのしい
あ、あと忘れていましたが、数人の外国人と話す機会があって、そこでは思っていたよりも英語で会話できたのは嬉しかったです。
もちろん、私の英語はほとんど中学英語です。ベイビー英語。ジャパニーズイングリッシュ。ヘイ。
難しい単語はほとんど忘れました。相手が使っている単語がどういう意味かわからないこともたくさんあります。
ですが、それでも「ああ、あの人と話して楽しかったな…」となれたのは、自分でもすごく満たされました。
ではまた、次のブログで。